30代体力を維持するための原則
低下する体力
30歳を超えてから疲れやすくなったり、肩こり、腰痛に悩まされていました。20代の頃のように何もしなくても朝から元気はつらつ、疲れも寝ればとれるというわけにはいきません。
身体の筋肉量は20代でピークをむかえ、年約1%の筋肉が落ちていきます。投資の複利の効果とは反対で放っておけばどんどん減少していきます。
筋肉が落ちると代謝が落ちるので太ります。これはまずいと焦り、ランニングを始めるわけです。効果は出て体重は減るのですが、ランニングを続けていくことが難しい。。。
結果、運動の習慣が途絶え、増え続ける体重を甘んじて受け入れる生活が続くわけです。
こうやって書くとランニングを続けられない自分が情けなくなるのですが、実際は原因に対する最適な対策を選択できていないだけなんですね。
諦めてしまった際の思考プロセス
1、体重が増える
2、ランニングをする
3、ランニングをやめる
4、体重が増える
体重が増えたという表層的な変化に対して、対策を考えると、有効な対策にたどり着くことは難しいのです。
ランニングって時間も必要ですし天気に左右されてしまうんですよね。
この悪いサイクルを抜け出すためには、本当の原因を突き止め、対策をうつことが大切です。
継続できている思考プロセス
1、筋肉量が落ちる
2、基礎代謝が落ちる
3、体重が増える
4、基礎代謝を増やす方法を考える
4-1、筋肉量を増やす
4-2、下半身の筋肉量を増やす
5、体重が減る
体重が増えた問題の本当の原因は筋肉量が落ちたことです。筋肉の70%は下半身に集中しており特に太ももの筋肉が大きいです。
ここまで原因を特定出来ると体重を減らす対策が自ずと分かってくるわけです。
というわけで私は今スクワットと階段のぼりに力を入れようと思っています。
そうです、これからです、ランニングを続けるのか辛くて。。。(笑)
みなさんも身体を大切に、健康ライフでまいりましょう。
それでは今日も良い一日を!
びざ