高配当株による収入増加、優待クロスによる支出削減
経済的自立FIREを意識してから、お金との向き合い方が変わったという話をします。
FIREを目指す前の価値観
私は大きな会社に所属し、定年まで働き、老後をのんびり過ごしたいと思っていました。会社を辞めてしまうことは安定した生活を失うため選択肢にありませんでした。
2010年代半ばよりFIREムーブメントが起こり、その情報に触れてからこれまでの概念を揺さぶられることとなりました。
一回きりの人生、定年までの若年期の時間をすべてサラリーマンとして会社に捧げてよいのか。
若年期のうちにもっと人生を楽しんだほうがよいのではないか。
組織の指示に従いつづける働き方、社内の閉塞感に満ちた人間関係を続けるのか。
これまで知らず知らず我慢することに慣れていたこと
組織の中で働くこと、人に使われることに不満を感じていたことを思い出しました。
給与という対価を得るために自分の時間を捧げていることを忘れかけていたのです。
自分自身の人生のかけがえのない時間を好きな人と好きなことをして過ごしたい、その思いでFIREを目指すことを決意したのです。
FIREを目指してからの価値観
ではお金とどう付き合っていくか、これまでの考えを改めなければなりません。
これまでもこれからも以下の式に変わりはありません。
収入-支出=プラスであること
問題は収入をどう増加(代替)させるか、支出をどう削減(代替)するか。
収入を得る方法
・給与
・株式配当金
・FXスワップポイント
・不動産収入
・事業収入
私が注力しているの株式配当金による収入増加です。
現在は自分の時間を資本として収入を得る給与に依存していますが、将来的には株式を資本として収入を得ることを目指しています。
目標:6000万円*5%=240万円/年
割安な高配当株を購入し、収入の最大化を図っています。
支出を減らす方法
・住居費
・光熱費
・服飾費
・食費
・株主優待券
株主優待券による支出削減を取り入れています。
支出の削減に取り組むと効果がすぐに表れます。やりがいもあり、どんどん切り詰めて効果がでることが楽しかったです。ただ、ふとした時に気付いてしまったのです。。。
貧乏な生活をしていると。。。(笑)
美味しいものを食べたい、おしゃれをしたい、旅行に行きたい。これらの気持ちは支出削減を行う上では相反するもので我慢がつきまといます。
もちろんFIREを目指す過程で多少の我慢はつきものですが、若年期の機会損失にもなりえます。
我慢しない、機会損失しないため取り組み始めた手法が優待クロスです。安価なコストで優待券を取得することが可能です。
優待クロスによる支出の削減を行っています。
優待クロスに取り組み始めて、外食の機会が増え、服を買うことも抵抗なくできるようになりました(笑)
何事もバランスが肝心です。収入の増加と支出の削減は永遠の課題ですが引き続き楽しみながら取り組めることを目指してまいります。
それでは今日も良い一日を!
びざ